与那国島・日本最西端の島

行政区分では、沖縄県八重山郡与那国町。
個人的には新川鼻の海底遺跡や、与那国馬が印象的。
与那国島に実在した女性首長サンアイ・イソバ・アブの存在も忘れられない。
町長は陸自部隊誘致推進、自民党の外間守吉。

そして問題は、建設が進む沿岸監視部隊・レーダーサイト。
専守防衛も明確な根拠を感じませんし、町長自ら「自衛隊バブル」と発言しています。
防衛省(=ペンタゴン)がなぜ、強硬に自衛隊配備するのか知ってるのでしょうか。
3月28日(2016)陸上自衛隊沿岸監視部隊160名、入隊式の予定。3月14日現在。
与那国島の陸上自衛隊、28日に編成完結式 160人配置

沖縄タイムス プラス 3月4日付け
<https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=156829>

3月28日の入隊式に向け、自衛官とその家族が与那国入り。3月23日(2016)
イソバの会さんより
陸自駐屯地4月24日に開設 与那国」八重山毎日新聞 3月23日付け
http://www.y-mainichi.co.jp/news/29545/


一応、広範囲マップでの与那国島の位置です。


与那国島、レーダーサイト2箇所と沿岸監視部隊駐屯地の位置関係。


与那国島の沿岸監視部隊・レーダーサイトについては"イソバの会"さんの情報を頼りにしています。(イソバとは上に書いた通りサンアイ・イソバ・アブからの由来です)
最新情報では、28日の入隊式に向け自衛官とその家族が与那国入りしたそうです。
他に、建設中のレーダーサイトでは、台風や大雨が降るたびに赤土が流れ出していること。

また、携帯電話基地局の3万倍と言われる軍事用レーダーの強い電磁波が心配です。
(写真は八重山毎日新聞、3月23日付けより)

以下、イソバの会さんより3月23日の報告からの抜粋です。
http://isobanokai.ti-da.net/e8513335.html
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3月29日、安全保障関連法が施行されます。
今までになく、自衛隊の任務が大きく拡大されます。

武器輸出三原則も撤廃され、

日本は、戦争できる国になりました。

日本は、戦争を欲する国になりました。

私たちイソバの会は基地配備反対運動から、

反戦・平和運動に移行していきます。(基地の増強はダメですよ!)

同じ与那国町民となった自衛官、家族の命・人権を守ることも運動のひとつです。

いがみ合わずに暮らしていきたいです。


ほかに、元自衛官・小多基実夫(自衛官の人権確立運動家)のお話で「戦闘が始まった時、最初に狙われるのがレーダー」という説明も心配です。


 

 

また"イソバの会"さんからの更新があり次第追記したいと思います。3月24日 16'


土井 鮎太 監督の「はての島のまつりごと」
公式ホームページ:<http://www.hatenoshima.com/#!about-1/cql4>
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非常に貴重なヨナグニイソノギク