確かに、話は聞いていた奄美への自衛隊配備。
しかし、地元新聞による防衛省主催の住民説明会日程の発表と、開催へのスピードが速く驚きです。
先島における一連の"既成事実化"と同様なのは想像できますが・・
説明会は6月5日(2016)の日曜です。
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奄美大島、単に大島とも呼ぶそうです。方言ではウシマとも。
大きいです、沖縄本島に並べられる大きさです。
一般的な情報はWikipediaをどうぞ、奄美市は鹿児島県です。
人口、約43000人以上、市長は朝山 毅(あさやまつよし)
まだ、直接行った事はありませんが、調べた範囲のみで書きます。
瀬戸内町長は陸上自衛隊誘致推進協議会の会長でもある、鎌田愛人(かまだなると)町長。
今まで、与那国、石垣、宮古を調べてきたので、経済面では本土のように思えるくらい賑わっています。教育・小中高と充実してると思います。
広域でみた奄美への自衛隊配備予定図。
(色々修正箇所ありますが、取り急ぎ)
奄美への2か所の配備候補地。
名瀬大熊カントリークラブ付近と、節子地区。
防衛省提出の名瀬大熊への配備図をgoogle mapに重ねてみました。
貯蔵庫や訓練施設は海側、反対には県道81号線があります。
南海日日新聞 6月3日 2016年
奄美大島で進む陸上自衛隊警備部隊の配備計画に絡み、防衛省と奄美市は5日、部隊配備を計画している奄美市名瀬の大熊地区で地元説明会を開く。同省が駐屯地などを説明する予定。
奄美市総務危機管理室によると、同省から十数人が来島し、市側から朝山毅市長や福山敏裕副市長らが同席。防衛省側は整備スケジュールや施設周辺地域との調和を図るための主な施策などについて説明するという。
説明会は配備予定地の大熊地区住民が対象だが、同地区以外からの参加も可能。
市側は5月中の説明会を防衛省に求めていたが、熊本地震で開催が遅れた。
説明会は大熊公民館で午後2時から1時間半を予定。
問い合わせは00997(52)1111市総務課危機管理室へ
奄美新聞 6月1日2016年付け
大熊で5日住民説明会
陸自配備計画
防衛省担当者来島へ
防衛省と奄美市は5日、同市名瀬大熊町の同町公民館で自衛隊駐屯地にかかる地元説明会を開催する。同省幹部が来島し、現在、奄美大島島内で進められている陸上自衛隊配備計画について説明する。同計画に関して島内住民への対応は初めて。当日は朝山毅市長も同席する。
同市危機管理室によると、当日は同省から本省(東京都)、九州防衛局基地対策室(福岡県)など担当者10数人が訪れる予定。
配備予定地の大熊地区住民を対象に、計画概要や今後の整備スケジュールについて説明するという。
なお当日は、朝山市長ほか、福山敏裕副市長、市幹部職員が同席する。
同室によると、当初は5月開催を予定していたが、熊本地震により延期。市側は地元説明会の早期実施を求めていた。同室担当者は「計画を進める同省が直接住民と言葉を交わすことは大切」として開催意義を強調する。なお説明会への参加は、同町住民以外でも可能としている。
計画によると、同市名瀬大熊には普通科部隊と中距離ミサイル運用部隊を約350人配置。滞在中、同省関係者は大熊地区の基地建設予定地、官舎建設を検討する町有地など島内を視察すると見られる。
なお同計画では瀬戸内町節子地区でも配備。これまで同町議員による説明会を2回開催した。
関係者の来島に同町総務課自衛隊基地対策推進係は「31日現在、同省側から何も連絡を受けていない」とし、地元説明会は今回予定されていないという。
大熊での開催は午後2時から。
TEL 0997-52-1111・内線1316(同市危機管理室)まで。
写真:大熊地区の施設建設予定地(資料写真)
昨年2016年末、12月24日の南海日日新聞も。
忘却力が弱いくせに、記憶力が悪く、なんでも忘れるのでいろいろ見かけた問題をメモ方式で整理するつもりです。
(国語は苦手〜〜)