与那国島のドキュメンタリー映画『はての島のまつりごと』上映のお知らせ。

今月1月末、東京狛江市で開催される「喜多見と狛江で小さな沖縄映画祭+α」で

『はての島のまつりごと』が上映されます。

東京近郊にお住まいでまだ映画をご覧いただけてない方がいらしたら、この機会にぜひお越しください。

なお、この映画祭では、辺野古、高江、ほか基地問題を扱った映画も多くラインナップされています。ほかの映画もぜひ。

1月23日 (月) プレイベント「はての島のまつりごと」

18:00 ~ 上映(上映後に土井監督のトークあり)

狛江市西河原公民館ホール

〒201-0013 東京都狛江市元和泉2丁目35 東京都狛江市元和泉2丁目35-1

03-3480-3201
MAP:https://goo.gl/maps/Znz8gHPbXLG2


2月3日 (金) 「はての島のまつりごと」

14:00 ~上映

東京都岩戸北4-10-7-2F
MAP:https://goo.gl/maps/nLhHEzt3rLn

※映画祭詳細や予約は下記リンク先より

http://kitamitokomae-artfes.com/okinawa_3rd/index.html

http://mapafter5.blog.fc2.com/

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以下、映画「はての島のまつりごと」の内容についてー

沖縄 与那国島ー

人口は1500人。日本の最西端に位置する国境の島です。

昨年4月、この島に自衛隊基地が配備されました。

この映画が映し出しているのは、配備にいたるまでの約3年間の与那国島の営みです。

神や先祖を敬い、自然と共に生きる島の人々の暮らしぶりから、基地配備問題で賛成と反対に分断され、国策に翻弄される島の様子が淡々とつづられています。

この島で起こっていることは、遠く離れた島の出来事ということで済まされる話ではありません。

集団的自衛権行使容認を含む安保法案が強行的な採決から施行され、自衛隊のあり方も大きく変わり、これからの日本がどこに向かおうとしているのか、それが日本の端っこの、この小さな島に現れているのです。

この映画が、いまの与那国を知る、日本を知る一つのきっかけになればよいかと思います。